名もなき花たちの庭

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池の周りにはドクダミが茂っている。ドクダミの繁殖力はものすごく地下茎で領土を広げ猛威を振るっている。ドクダミはすごいヤツで、他の草が高い時は、まるでひまわりのようにくきをまっすぐまっすぐ伸ばし、まるで違う草のような顔して生えている。

全部刈り取って、深く耕し雑草を取り除き、適切な肥料を入れ土を作る、正統なガーデニングも良いでしょう。しかし、手間もお金もかかります。

 考えてみれば、ドクダミはお茶にして煎じて飲むハーブの一種。そして、このドクダミが池の周りを囲っていたおかげで手入れをしていない池の周りに陰を作り、土を湿らせ池の水の温度変化をなだらかにしている気がする。だから、池のまわりは、このまま茂らせています。

そして、他の雑草(栽培していないのに勝手に生えている草)が成長しているところは、ドクダミだけを抜いていくと、植物同士の力関係が徐々に変わり、ところどころに、ちいさな花が咲き始める。

お、ここにも咲いていたか。花がぎらぎらと主張していなくて、誠に好きだ。

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いろいろ生えている草の名前がわからないので、勉強したいと思います。

そんな風にして、肥料や水をあげなくとも、その土の性質やその場所にあった植物が勝手に増えてくれれば、それはそれなりに味わいのある庭、になる、かもしれない。

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