SIMPLE LIFE WITH CATS

古い家で快適に暮らすために模索中です

死と再生

 さっき、テレビで「死と再生の経験が多い人の方が自分の死に対する恐れがすくない。」というのをいっていましたが、心理学では、それは実際の「死」ではなく、人生の中で起きる、入学や卒業、結婚や離婚、出産や、孫の誕生、夫の死・・・などのことだそうです。それを意識的に受け止めて経験してきた人の方が死を受け入れやすい(恐れがすくない)そうです。ふーん。

 そうか、それならば、私の場合は、入学や卒業だけでなく、多くの人や動物の実際の死を目の前で経験しているので、自分の死への恐れの感覚は疎くはなってきている気がします。他の方はどうなのだろう? それについては、誰かに、聞いたことはないけれど死の恐れってどれくらいのものなのでしょう? わかりません。でも、この人は死をすごく恐れているのだな、って感じる時はあります。 

 また、パラレルワールドという言葉もでてきました。これは、自分が認識していない世界が存在してそれは並行的に進んでいるということだという説明でした。それはSFのようなものがたりだけでなく、科学的にも可能性が議論されているだとか。パラレルワールドはありそうだけれど、そこに出る扉だけがどうしてもみつからないのだそうです。扉があるの? むずかしいそうだけれど、冗談にも聞こえて、おもしろそうだな、と思います。そんなことを真面目に話して頭おかしいよ!って否定されない学者はなんだか楽しそうですね。

 それでこれは私の理解ですが、『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』(村上春樹 著)という小説をよみましたが、あれは、そういうパラレルワールドの話だったのかな、とふと思いました。

 不可思議な世界は気分的にあったほうが人生は楽しくなりそうです。