膨大な資料を読みながら、整理していました。頭が重くなっていたところに、こんなかわいらしい切手にほっこり。かわいいものが好きな方はきっと気にいってくださるのでは?と写真に撮りました。
左は「こぐまと手紙」右は、「結び文」です。スタンプも素朴でかわいらしいですね。
郵便局では毎月、23日を「ふみの日」として7月に23日に、記念切手を販売しています。これは昭和55年、1980年のものです。
裏には切手についての情報やコラムが記載されています。
すてきな文章でしたので(文字がうすくなっていて目がしばしばしていますが・・・)引用しますね。
『手紙は心のささえ』
人間にとって孤独はさみしいものです
父母のこと 尊敬する先生のこと
友だちのこと 恋人のこと
常に誰かの事を思い浮かべて暮らす
それは楽しいことです
常にだれかが自分のことを
考えてくれると思って暮らす
これが私たちの生活の大きな支えとなるものです
ところが 心に思っているだけでは
相手に通じません
相手から思われていることにも
証明するものがなければ
もどかしいものです
手紙は人と人との心が
通じ合っていることの証明です
手紙は
孤独を吹き飛ばしてくれるものです
てがみ、久しぶりに、書こうかしら・・・。