SIMPLE LIFE WITH CATS

仕事は少なく、自分の時間を多く持つ生活をしています。

カーテンなしでも日本の窓は大丈夫?

先月おさがりを頂いたものを、調整して、リビングの出窓にカーテンを取り付けました。一枚を、半分ずつほどいて、左右のカーテンにつなげたりして、窓の幅にあわせたのです。

カーテンを外した時は、すっきり見えたので(このままにしようかな)と少し悩んだんです。海外では、カーテンが取り付けられていない部屋もお洒落で素敵だなあと思ったので。

 

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カーテンは必要?

カーテンには、どんな役割があるのでしょうか? 「部屋の、暑さの7割寒さの6割は、窓が原因」だそうで、カーテンには、窓から逃げる熱や冷気を軽減する大事な役目があります。そんな役割をしているカーテンを外しても大丈夫?欧米ではカーテンなしでも大丈夫だったけれど・・・・

調べてみると、日本では、欧米のインテリアを真似ようと思っても、難しい現状があるようです。

なぜなら、日本は「窓後進国」だから。2014年の日経にそれについての記事が掲載されていました。

www.nikkei.com

 

日本は窓の断熱性能を示す最低基準が定められておらず、その大半が、熱が逃げやすいアルミニウム製の枠を採用しています。先進国では樹脂や木製が当たり前で、アルミはそれらの材質の約1000倍もの熱伝導率があるので、米国では禁止されている州が大半です。そのため、断熱性能でいえば、日本は、欧州だけではなく韓国のレベルにも達していないらしい。

「うちは二重窓だからカーテンなしでも大丈夫」という意見もありますが、複層ガラスのスペーサーという部分も、日本では、ほぼ100%アルミでできているそうでそれにより、せっかくの複層による断熱性の効果を妨げているそうです。

このように、日本の窓は、まだまだ途上中。そんな状態で、海外の素敵なインテリアを真似たら、「見た目だけ良くて、住み心地は悪い」という結果になりかねません。

 結論

暖房冷房の効率、省エネ、エコ、を考えたら、築40年のこの家には、カーテンは取り付けたほうがよいのでは?と考えました。(この家は1階は夏は比較的涼しく、冬はおそろしく寒い家です。)海外のインテリアを取り入れるのも、日本の家の構造、日本の環境を考えながら取り入れたいです。