数日前、「銀行が、ATMなどから貯金を引き出す手数料を有料化したり、振込手数料を引き上げたりし始めた・・・」
そんな記事を目にしました。
(写真は昨日、眼福の苔のお庭にて)
収益悪化の影響で、「銀行にとって優良な顧客」にだけ、手数料を無料にするような動きが広がっているようです・・・( 一一)
メインバンクの手数料を無料にする
特に、給与が振り込まれるメインバンクの手数料には気を付けたいものです。
現金を引き出したり、支払の振り込みをしたりで、出入りが多いですから。
そのたびに手数料をとられたらたまったものではありません。
私は、バンクカードとインターネットバンキングを利用することで、ATMの利用手数料や、振込み手数料(毎月2回まで)を無料にしています。
インターネットバンキングを利用する
メインバンクでは、ネットバンキングも利用しています。
ネットオークションの振込などが、いつでも自宅で確認できますし、手数料も窓口よりも安いので活用しています。
ただ、十年前と異なり、セキュリティは厳しくなってきました。
例えば、私が利用している銀行では、振込みには、スマートフォンに送られてくる確認パスワードが必要になり、限度額は20万円までとなりました。
車やリフォームなどの大きな支払いの時は、困りますよね。
しかし、ワンタイムパスワードを利用すると、限度額は1000万円までに変更できます。
ワンタイムパスワードはキーホルダーのような形をしていてそこに、パスワードが表示されます。
ネット銀行の利用
店舗や通帳のない銀行・・・40代の私は、なんだか不安な感じがしますが、最近では、気軽に利用する方も多くなっていると思います。
私は、投資で利用するお金を楽天銀行に置いています。
楽天証券にお金を入れる時にマネーブリッジというサービスを利用することで、金利は、通常の銀行の金利の約5倍、年0.1%(税引き後、0.079%)になるんです。
通常の銀行の利息1,000円だとすると楽天銀行では5,000円になるわけです。
ただしATMで現金を引出したい時は、200円以上かかってしまうので、生活費などで現金を引き出す場所にはむかないと思います。
金利や手数料はちいさなお金ですが、塵も積もれば・・・バカになりませんよね。
ルールは常に変わっていますので知らないうちに損をしないよう定期的にチェックしましょう。
時にはトリッキーな仕掛けもありますので、常に慎重さを忘れずに。
銀行、ネットバンキング、ネット銀行、それぞれの特徴を知り、用途を使い分けて活用していきたいものです。
今日はリフレッシュした頭で少し長く書きました。
静かなお庭の雰囲気もシェアできれば嬉しいです・・・
それでは良い週末を。
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